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同人グッズで”イメージ”アクセサリーが多い理由

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同人グッズで”イメージ”アクセサリーが多い理由

ハンドメイドが趣味なので、最近は二次創作のグッズも作っています。
特に今は公式がファッションブランドとコラボして服や小物を出しているので、
二次創作グッズをつくることのハードルが低いですよね。

同人グッズの情報を集めていると、同人グッズを作った人が公式側の人に怒られたという話を聞きました。

『うたプリ』の二次創作グッズに公式が厳重注意!知らないで買ってるかもしれない海賊版グッズたち -NAVERまとめ

うたの☆プリンスさまっ♪というゲームの二次創作グッズを制作している人たちが、ゲームを販売している会社に「著作権侵害してるからそういうのやめて」と注意されたという出来事。

でもよく読んでみると、二次創作だから訴えられたというよりは
公式グッズと類似しているものが多く、公式と二次創作の境目がとても曖昧で、
消費者が二次創作グッズを公式グッズと勘違いして購入していたという状況になっていたから、公式側が対処したという形みたいです。

そりゃ同人誌でも、公式の漫画をトレスしたものを丸々1話分書いて本にしたら訴えられますよね。それに二次創作グッズを公式グッズと勘違いさせるように売っていた店、施設の方が悪質に感じますし(同人イベントで売ってたら二次創作ってわかるけどアニ●イトなどで売ってたら公式グッズだと思っちゃいますね…)、初見の印象と本質はちょっと違う様に思います。

それでは、訴えられない二次創作にするにはどうすればいいかというと、
キャラクターのイラスト(顔・体)を描かないことではないかと。
だからキャラクターをモチーフとするアクセサリーではなく、キャラクターをイメージした『イメージアクセサリー』が増えているのです。


イメージアクセサリーのつくりかた

でもイメージアクセサリーってどうやって作ればいいの?と思いますが、ポイントをおさえれば普通のキャラクターアクセサリーよりも簡単です。

ポイント1:キャラクター
イメージするキャラクター、または漫画に登場する学校、グループなどの団体を決めます。

ポイント2:モチーフ
1で決めたキャラまたは団体を象徴するモチーフを調べる
最近の漫画や小説などは、キャラクター設定で好きな食べ物、好きなものなどが発表されていることが多いです。また、名前が何かをモチーフにしていることも多いですね。
そういったものを調べてモチーフに決めます。

ポイント3:カラー
1で決めたキャラ以下略のイメージカラーを調べる。
これも2と同じように、キャラクターを象徴する色というのが何となくあります。体の一部の色だったり、名前に入っている色の名前だったり。

ポイント4:アクセサリーの形態
ネックレスなのか、ストラップなのか、ピアスなのか。
アクセサリーは色んな種類があるので何を作るのかを決めましょう。
自分がほしいものをつくってもいいし、売るのならその作品のファンから需要があるのはどんなアクセサリーなのかということから決めてもいいでしょうね。

ポイント5:材料をそろえる
モチーフ、イメージカラーの材料を集めます。
チャームという色んな形の金属パーツでモチーフを表現することが多いと思いますが、最近は粘土やレジンなどで一から手作りする人もいますね。

あとは作るだけ。

作ったものは、同人イベントやネット通販(pixivがやってる通販機能『BOOTH』がおすすめ)で売るのもいいと思います。
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